矢作川

川名が語るふるさとの歴史

その他田楽段丘

2016.05.30

<春日井市・小牧市>

 濃尾平野北東部、春日井市田楽町・下原町・東野町、小牧市下末、小牧山南麓に分布する。段丘面の高度は34~36mで、下位の小牧面との比高は7~8m。地層は、熱田層上部(または木曽谷層)で、砂層中に御岳火山の浮石が含まれる。田楽町の熱田層は、厚さ約6mの粗粒砂層を主とし、下部に礫層がある。段丘面はかつて桑畑として開かれたが、第2次大戦後は普通畑や桃などの果樹園に利用され、現在は宅地化が進む。