矢作川

川名が語るふるさとの歴史

その他上末城

2016.05.30

<小牧市>

 中世の城郭。小牧市上末に所在した平山城。上陶城とも書かれ、森下城とも呼ばれる。室町期の末に落合勝正が創築し、落合安親が継いだと伝える。天正12年の小牧・長久手の戦のとき、安親は子の庄九郎とともに羽柴秀吉方に属し、岡崎攻めに向かった池田恒興・森長可の道案内を勤めた。城はその後廃城となる。城址は、安親が創建した陶昌院の北で、堀の一部が地表面観察される。