矢作川

川名が語るふるさとの歴史

川名の由来到来川 とうらいがわ(庄内川支流)

2015.05.22

<吉根>

川名の由来
 河口の、旧)吉根村字「至来」の地名を冠した川名。

川の概要
 階子田地内の山林を源頭に、吉根地内を西流し、至来地内で庄内川に注ぐ渓流。

至来地名の由来
 庄内川観音寺跡などから、トウライは来世を言う「仏語の当来」の好字化した地名と推察される。

参考
とう-らい【当来】:(当然に来るはずの時の意)仏語。未来。将来。また、来世。当来世。当来の値遇(仏語)。来世で弥勒菩薩の出世に会うこと。

とうらい-どうし(タウライダウシ)【当来導師】:仏語。来世に出現するという導師。弥勒菩薩をさす。→当来弥勒。

とうらい-みろく(タウライ‥)【当来弥勒】:未来に出現するという弥勒菩薩。弥勒菩薩は兜率天に住み、釈迦の入滅後、五六億七千万年を経てこの世に現れ、衆生を教化すると信じられているところからの称。『小学館国語大辞典』

到来川・吉根 (2)