矢作川

川名が語るふるさとの歴史

地名の由来伊熊町の沿革

2015.05.20

地勢
 矢作川の支流介木川に注ぐ伊熊川流域に位置する。

名所旧跡
 岩根森城跡がある。

地名の変遷
 江戸期は三河国加茂郡上伊熊村。明治11年下伊熊村と合併して東加茂郡伊熊村となる。明治22年築羽村の大字伊熊となる。明治39年旭村大字伊熊、昭和42年からは旭町大字伊熊。平成17年から豊田市伊熊町となる。

寺社
 堂は薬師堂・地蔵堂・庚申堂、鎮守祭礼は高蔵村八幡宮へ年々8月15日飾馬1匹出すとある。村社には伊熊神社がある。

伊熊神社の天然林
 昭和52年県自然環境保全地域に指定。頂上に伊熊神社のある標高561mの小山の山頂部は、西三河地方の最奥山地における代表的な自然林をなし、暖帯性と温帯性の両植生によって構成される。上層ではモミやカシ類に落葉広葉樹が混入する。中・下層にはアセビ・カゴノキ・カシ類幼木などの常緑樹が多い。コアサダの巨木や林床のフタバアオイ・ユキザサの群落は県内でも珍しい。林内には陸貝のミカワギセル・ツムガタモドキギセルが生息する。