川名の由来

川名の由来

<南ケ丘町・弁天町・新田町>

川名の由来
 川が流れる、旧)愛知郡菱野村に存在した「弁天池」の名を冠した川名と推察。

川の概要
 南ケ丘町の丘陵を源流に弁天町と新田町の境界を北流し、幡山中学の脇を流れて矢田川に注ぐ小川。

参考
べん‐てん【弁天・辯天・辨天】:①弁才天の略。②美しい女。③(俗に蛇は弁才天の使いであるというところから)蛇の異称。

べんざい‐てん【弁才天・辯才天・弁財天・辨財天】:①(弁才天・辯才天)は梵Sarasvatl(薩薩伐底の訳語)天竺(インド)の神の名。聖河の化身という。仏教にはいって舌・財・福・智慧・延寿などを与え、災厄を除き、戦勝を得させるという女神。像は、八臂(弓・箭・刀・斈・斧・杵・輪・羂索を持つ)、または、二臂(琵琶を持つ)。大弁才天。弁天。②七福神の一。吉祥天と混同され、あるいは穀物の神である宇賀神とも同一視されて、多く「弁(辨)財天」と書き、福徳や財宝を与える神とされたもの。その像は、宝冠・青衣の美しい女神で、琵琶をひいている。弁天。