地名の由来

地名の由来

<岩倉市・小牧市>

 〔近代〕明治22~39年の丹羽郡の自治体名。五条川中流右岸、濃尾平野の東部。曽野・岩倉羽根・大地・川井・大山寺の5ヶ村が合併して成立。旧村名を継承した5大字を編成。役場を岩倉羽根に設置。明治24年の戸数409、男931・女961、学校1。同年の濃尾地震で大被害を受ける。同25年豊秋尋常小学校設置。同39年岩倉町の一部となり、村制時の5大字は同町の大字に継承。