地名の由来

地名の由来

<小牧市・師勝町>

 〔近代〕明治39年~昭和38年の西春日井郡の自治体名。合瀬川中流域に位置する。小木村・尾張村・多気村・五条村が合併して成立。多気村を除く合併各村の大字を継承した7大字に多気を加え8大字を編成。役場は小針巳新田に設置、大正5年移転。村名は、西春日井郡最北端に位置した里という意(北里教育百年の歩み)。昭和10年の戸数849・人口6,461(北里村誌)。同38年小牧市・師勝町の各一部となり、薬師寺は師勝町、他の7大字は小牧市の大字に継承。