地名の由来

地名の由来

 昭和56年~現在の瀬戸市の町名。1~2丁目がある。もとは瀬戸市山口の一部。弘化4年の村絵図では、「蕨ケ洞御林」の南山丘陵に薬師堂・神明宮が鎮座、丘陵から大川(矢田川)に神明川・薬師川が流入する。菱野道沿いの神明下の集落が現在の町内で、当時8戸の農屋と「卯新田 御蔵入」の記載がある。『角川日本地名大辞典』抜粋